WPMLを使用すると、ユーザーメタ情報を翻訳できます。これには、ユーザー名、ニックネーム、プロフィール情報、および作成したカスタムユーザーフィールドが含まれます。
デフォルトのユーザーメタ情報の翻訳
名前やプロフィール情報などのデフォルトのユーザーメタ情報を翻訳するには、以下の手順に従います。
- WPML → 文字列翻訳に移動します。
- 文字列が見つからない場合のセクションを展開し、ユーザープロパティを翻訳をクリックします。このセクションが表示されない場合は、任意の文字列を検索してください。ページの読み込みが完了すると、セクションが表示されます。

「ユーザープロパティを翻訳」設定を開く
- ウィンドウが開きます。翻訳可能にするユーザーロールを選択し、適用をクリックします。

ユーザープロパティを翻訳可能にする
- 最後に、すべてのドメインドロップダウンフィルターをAuthorsに設定します。これにより、テーブルにユーザーメタ情報が表示されます。その後は通常通り文字列を翻訳します。
カスタムユーザーメタ情報の翻訳
カスタムユーザーメタ情報を翻訳するには、テーマのfunctions.php ファイルにWPMLフィルターを追加する必要があります。これには子テーマを使用することをお勧めします。そうしないと、次回テーマを更新した際に変更が上書きされてしまいます。
以下の例では、フィールドのスラッグを使用して、カスタムユーザーフィールド「Position」を翻訳可能にしています。
add_filter( 'wpml_translatable_user_meta_fields', function( $fields ) {
$fields[] = 'position';
return $fields;
} );
翻訳可能に設定すると、文字列翻訳を使用してカスタムユーザーメタ情報を翻訳できるようになります。
プラグインやページビルダーを含め、get_user_meta()やget_userdata()を介してユーザーメタが取得された際にWPMLが翻訳された値を返せるようにするには、以下のフィルターを追加します。
add_filter( 'wpml_translate_get_user_meta', '__return_true' );
翻訳されたユーザーメタ情報をフロントエンドに表示するには、以下のコードを使用できます。
get_user_meta( $user_id, 'position' );