WPML

皆様からのご要望にお応えしました。Elementorウィジェットは、インストール後すぐに機能し、翻訳可能であるべきです。WPML 4.9ベータ版では、カスタムElementorウィジェットを自動的に認識して翻訳可能にする新しい検出メカニズムを導入しています。

多くの方が、Woodmart、Wolmart、EmphiresなどのElementorベースのアドオンやテーマを使用して多言語サイトを構築しています。サードパーティ製のElementorウィジェットはWPMLとの直接的な互換性を備えていないことが多く、以下のような問題がよく報告されていました。

  • カスタムウィジェット内のテキストが検出されず、翻訳できない
  • フロントエンドに翻訳が表示されない
  • バナーやボタンを翻訳するためだけにXML設定を記述する必要がある

翻訳されなかった代表的なウィジェット要素は、見出し、小見出し、ボタンテキスト、リンクテキスト、カスタムテキストフィールドなどです。

WPML 4.9ベータ版はこれを解決し、以下のことを可能にします。

  • Elementorのテーマやアドオンに含まれるウィジェットの自動翻訳
  • すべての言語でのデザインの一貫性の維持
  • XMLファイルの編集や不足している文字列の手動検索の回避
  • 動画URL、ボタン、カスタムテキストフィールドなどの属性の翻訳

WPML 4.9以降、サイト上のカスタムElementorウィジェットはWPMLによって自動的に認識されます。自動翻訳を使用する場合、ウィジェットを使用している投稿やページはそのまま完全に翻訳されます。ご自身で翻訳する場合、すべてのウィジェットのコンテンツが高度な翻訳エディタに自動的に表示されます。

WPML 4.9ベータ版のテストへのご協力のお願い

WPML 4.9の製品版リリースは、1月後半に予定されています。それまでの間、ElementorとWPMLを使用している皆様にこのベータ版をテストしていただき、これらの修正がさまざまなテーマやアドオンで機能することの確認にご協力をお願いいたします。

修正のリスト

カスタムElementorウィジェットの翻訳に関する最も一般的な問題は解決されたと考えています。唯一の要件は、ウィジェットが標準のElementor APIとガイドラインに従って開発されていることです。

カスタムElementorウィジェットの翻訳に関連する主な修正のリストは以下のとおりです。

翻訳エディタにカスタムElementorウィジェットが表示されない問題

WPMLは、カスタムElementorウィジェット内のコンテンツフィールドを常に検出できるとは限りませんでした。高度な翻訳エディタを開いても、ウィジェットが存在しないことがありました。WPML 4.9ではこれらのウィジェットが自動的に検出されるようになり、そのコンテンツがエディタに表示されて翻訳できる状態になります。

フロントエンドでウィジェットの翻訳が欠落または消失する問題

コンテンツを翻訳した後でも、カスタムElementorウィジェットの翻訳が消失したり表示されなかったりすることがありました。バナー、ボタン、ヘッダーなどの要素が、ある言語では表示されても別の言語では表示されないことがありました。WPML 4.9ではカスタムウィジェットに翻訳が確実に適用されるようになり、すべての言語でコンテンツの一貫性が保たれます。

手動でのXML設定が必要となる問題

特定のカスタムElementorウィジェットを翻訳するには、カスタムXML設定ファイルを記述する必要がありました。これは専門的で時間のかかるプロセスであり、期待どおりに機能しないこともよくありました。WPML 4.9ではこの要件が排除されています。カスタムウィジェットは自動的に検出されるようになり、XMLは不要です。

ウィジェットの動的フィールドと属性がキャプチャされない問題

カスタムElementorウィジェット内のリンク、ボタンURL、動画URL、カスタム属性が常に翻訳できるとは限りませんでした。WPML 4.9ではこれらの動的フィールドがキャプチャされるようになり、表示されるテキストだけでなくすべてを翻訳できます。

言語間でのデザインの不一致

カスタムElementorウィジェットが完全に翻訳されていない場合、慎重にデザインしたレイアウトが他の言語で崩れたり、異なって見えたりする可能性がありました。WPML 4.9を使用すると、Elementorのレイアウト、ボタン、バナーはすべての言語でデザインどおりに維持されます。

WPML 4.9ベータ版のインストールとテストの方法

このベータ版は本番サイトではなく、テストサイトにのみインストールしてください。

  1. WordPressの管理ダッシュボードにログインします。
  2. プラグイン新規追加に移動し、商用タブをクリックします。
  3. WPML Multilingual CMSプラグインの4.8.6がインストールされていることを確認します。
  4. 更新を確認ボタンをクリックします。
  5. 更新チャンネルドロップダウンを使用して、ベータ版を選択します。
  6. プラグインのリストでWPML 4.9を選択し、ダウンロードボタンをクリックします。

既存のコンテンツに対して修正をトリガーする方法

カスタムElementorウィジェットを使用してデザインした新しいページは、すぐに機能します。

既存のページでテストする場合は、必ず少しだけ編集を加えてページを更新してください。これにより、カスタムElementorウィジェットからのすべての翻訳可能なコンテンツを捕捉する新しいメカニズムがトリガーされます。

これを行う必要があるのは、ページごとに1回だけです。

結果をお知らせください

すべてが期待どおりに機能し、ウィジェットが翻訳可能で、翻訳エディタに正しく表示され、翻訳が正しく表示される場合は、以下のコメント欄でお知らせいただければ幸いです。

問題が発生した場合は、当社のサポートフォーラムでチケットを開き、WPML 4.9ベータ版のテスト中に見つかった問題の報告であることを記載してください。これにより、優先順位を付け、より迅速に対応できるようになります。

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